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5月6日 東京 vs 名古屋 @味スタ
GWにやっと訪れた晴天。相手はすぐ下の3位に構える名古屋。 3万を超える観衆が後押しする舞台で勝ち点をもぎ取りたかっただけに、この敗戦は残念。
累積停止の梶山を欠いた東京がどんな試合運びをするのか、ある意味チームとしての強さが問われる試合だけど、15分も経たないうちに彼の存在を渇望してしまう展開が繰り広げられる。
負傷した長友は早めに代えてもよかったんじゃないか。終盤のFKは大竹が蹴っても良かったんじゃないか。負けてしまった試合だからこんなことを考えてしまうけど、これは選手が修正すること。このまま上位に留まるための課題を与えられただけ、と自分に言い聞かせる。
次節は土曜に迫った柏戦。もう一度梶山の存在感を見せ付けて欲しい。
そして、誰もが「EMERSON」の復帰を心待ちにしている。
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5月3日 大宮 vs 東京 @NACK5スタジアム
ムムム。暫定首位だニャ。
残念ながら新装開店のNACK5スタジアムには行けず、自宅でテレビ観戦。
試合は、大宮のマズいディフェンスの裏をうまく突いて、流行のループで2得点。長友の果敢な攻撃参加が実り3点目。内容はちょっと大味だけど、きっちり結果を出して他会場のナイトゲーム終了まで暫定首位に立った。
大宮のパス回しにもじっと辛抱して守り、苛立ったデニスマルケスはダービーのときのフッキみたいになっていた。ケガ明けのユウスケは、平山のパフォーマンスと比較するまでもない迫力を見せてくれた。そして、愛娘誕生に「ゆりかご」ダンスを披露したら、頭も一緒にゆりかごしちゃってた梶山。とにかく、テレビでもじゅうぶん見ごたえのあるゲームだ。
次節は火曜の名古屋戦。選手の疲労は連戦のおかげで相当なものではないかと。美しいサッカーでなくてもいいから、しっかりと勝負にこだわって欲しい。
4月29日 東京 vs 大分 @味スタ
ファウルなしでは止められないほど、カボレの突破にスピードとパワーを感じた大分戦。
得失点差よりも勝ち点の方がプライオリティが高いのは当然のこと。崩しきれなかったとかさまざま評価もあるなか、しっかりと勝ち切ったことは最良の結果であることに他ならない。
たとえ主審のあの発言が事実と認められても、この勝利が覆ることはない。少なからず東京の試合運びが大分を苛立たせていたことは、ゲームを見る限り明らかである。この連戦での負けは、上位集団からの脱落と簡単に結び付くがゆえに、したたかに勝ち点を上乗せしておきたいところだ。
そして、あえて書いておきたい長友の強さ。小さくても空中の競り合いに耐えられるフィジカルと、常に前を向ける気持ちを併せもつスーパー大学生が頼もしい。
「いつも感謝の気持ちを忘れない」と言う。いやはや、感謝したいのはこちらの方であります。
4月26日 清水 vs 東京 @日本平
キックオフ直前に降り始めた大粒の雨。この日最大の収穫が、新鮮な生しらすと、東名上り線のETC利用半額キャンペーンになってしまった。
10番の不調がやたら目につき、清水の攻撃の起点にすらなることも。後半やっと東京の勢いが出始めたと思ったら、サイドに流れてしまう平山に隣のお兄さんが「中入れぇぇ!!」と絶叫。そりゃそうだと周囲もうなずく。
カボレが孤立してしまうようなゲームはもったいない。代表組の疲れもあるだろうが、もっと動いてゴール前での好機を見せてほしかった。2日後に控えた次節のために、残された時間で修正を。できるだけフェアな笛のもとで勝てるといいのだけど。
しかし、90分間しっかり刷り込まれた清水のサンバが、当然のように今日も頭から離れない。
恐るべし日本平。