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12月5日 新潟 vs 東京 @東北電力スタジアム ビッグスワン
藤山、浅利、ブルーノの東京ラストゲームを勝利で飾ってやることができなかったことだけが心残り。
ゲームは前半から終了間際までリードしていただけに、同点弾のダメージが敗戦に匹敵するほどの衝撃。ただ、梶山が東京のチーム力を引き上げるプレイヤーであることは確かに証明された。
'09シーズンのリーグ戦は5位で終了。それでも前年からのランクアップとクラブ史上2つ目のタイトルを奪ったことは、度々主力を欠くなかでも大きな進歩を遂げる上々の結果だったと思う。
いよいよ、チームを去り行く選手とは12日のイベントが最後となった。
新加入選手の噂とか・・・はやる気持ちはぐっと抑えて、今年の感謝を告げに土曜日は味スタへ。
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11月28日 東京 vs 神戸 @味スタ
今シーズンのホーム最終戦。82分間の膠着したゲームの流れを引き寄せたのは平松だった。
水戸の主将という立場を投げ打って東京へと移籍した09年シーズンは、思い描いていた1年とは大きく違ったはず。しかし、藤山・浅利のホーム最終戦でようやく主役に。
屈託のない笑顔を見せるかと思われた終了後のヒーローインタビューでは、意外にも声を詰まらせる。ただ、そんな姿からも繊細な彼を奮い立たせたベテラン2人の存在が垣間見えた瞬間だった。
浅利は「東京を世界一のクラブに」と誓い、藤山は「生涯現役」を宣言。
進むべき道はそれぞれ違えど、そんな男たちが十数年に渡り青赤のユニフォームに袖を通してくれたことは僕たちの誇りである。
最終着地目標はリーグ4位。"昇格の地"新潟で、12月5日は僕たちからのdia obrigadoに。
Twitterで繋がった仲間が、5cm四方の折り紙でナオの早期復帰を願い鶴を折る。
企画・取りまとめはこちらのなかっち様。50名にものぼる参加者をまとめられました。
こういう取り組みは、思い立っても声をあげることってなかなかできないこと。少なくとも僕には。
だから、せめて千羽の一部になれればと参加させていただいた。
僕の不恰好な鶴が混ざっていても、すべて集まればこんなに美しくなる。
そして参加者の一人として、これを受け取ったナオが少しでも励みにしてくれることを祈っています。
東京は日曜に天皇杯の4回戦を迎える。
とにかくこんなところで闘いを終わらせるわけにはいかない。
残り4週間でピッチに帰ってくる男のためにも。
【Photo by なかっち】
11月8日 東京 vs 浦和 @味スタ
またしても赤い壁を打ち砕くことができなかった。
今年の天皇杯からも早々と姿を消した浦和に対し、絶好のリベンジの機会。
と書いてみても今となっては虚しさだけが残るが、やはりナビスコカップウィナーの勢いそのままに、どうしてもこの日の浦和には勝っておきたかったのだ。
赤嶺が不発に終わってしまったことは残念。繰り返されるクロスボールにファーからの鋭いヘディングを何度も期待するが、オフサイドと山岸にことごとく阻まれ、梶山の累積というおまけ付き。
ネガティブなことばかり書いても仕方ない。中2日でもう一つのカップ戦が待っている。
14試合分のリベンジの炎は絶やさず、アジアへの扉に手をかけろ。