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6月29日 東京 vs 千葉 @味スタ
1ヶ月以上の中断期間を経て、リーグ戦が再開。
雨のスタジアム。いつも以上にスリッピーなピッチ。濡れない席を確保しようと開門1時間前に到着して席を探していたら、自由席中央付近の階段で滑って腰を強打。そう、足を取られるのは選手だけではないから気を引き締めなくてはならない。
試合は前半7分。バウンドの処理を誤った佐原の裏を相手10番に突かれ、今野の一発レッドを誘発。しかし、前半39分には自身のミスを帳消しにするゴールで先制点。後半には交錯した浄のスパイクが額に入り流血。ピッチ外での治療中に同点に追いつかれるも、テーピングでぐるぐる巻きにしながら試合終了まで大奮闘。
エメルソンや梶山の巧さはもちろん、佐原の周囲で起こる出来事に見どころの多かった14節。いやしかし、ケガは大丈夫だろうか。
今日の相手が受け身に回った千葉だからとはいえ、ポゼッションは東京にあった。スタイルを崩さずにゲームを進めたことはチームのとしての進歩がうかがえる。
この日の得点で佐原はJ1初得点。うん、ヒデキカンゲキ。
5月31日 東京 vs 清水 @松本
味スタからのホーム移転問題がささやかれ始めて数週間。移転先として候補に上がったのが、ここ松本のアルウィンだ。ならばシュミレーションをということで、今回は金曜の夜間出発を決行。中央高速をひた走り、甲府でダウンして仮眠したら、翌朝から残行程を走るというスケジュールで臨む。しんどいの一言に尽きる。
試合はというと、ブルーノが先週に続いて先制。ただ、後半からは中盤でのミスも出始め追加点は奪えず。終了間際に追いつかれるという、予選3節の磐田戦のような展開だった。
後半から出てきた写真のナオは、活気づくプレーもいくつか。もう少し長い時間を与えられれば、局面は変わったかもしれない。
予選グループ突破には、次節3度目のダービーをしっかり勝って、大分との結局次第というところ。消化試合でしかない相手なんかには、とにかく負けられないのだ。