×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
7月21日 京都 vs 東京 @西京極
試合前日から参拝した京都市内の社寺で、ことごとく必勝祈願を忘れてしまうほどの暑さ。思考力は想像以上に低下する。ナイトゲームとはいえ、こんななかで選手は90分間走り続けられるのか。カボレあたりの体力がどの程度持続するのか心配するなか、真夏の京都戦がキックオフ。
東京は前半からクロスの精度の悪さが目に付く。前半を無失点で持ちこたえたものの、後半開始早々に失点。その後は大竹、エメルソン、赤嶺と攻撃的な選手を次々と投入して反撃を試みるも、堅い守りの前に最後まで崩せない。このまま終了かと思ったロスタイム。最後のワンプレーで上げ続けたクロスが何とか実を結び、赤嶺のヘッドでドローに持ち込んだ。
この日のドローも後々響いてくると信じて、暑さのなか闘った選手を讃えなければ。ただ、クロスに飛び込める赤嶺あたりの使い方はもう一度考え直して欲しいとも思うけど。
昼夜の暑さもすごかったけど、頭上に構えた西京極の照明塔から、夜のコンビニの店先で聞こえるバチバチという音がすごい。そのうち弱った虫が次々と降り注ぎ始め、試合どころじゃなくなるという思いもよらぬアウェーの洗礼を浴びる。
やっぱり夏の京都は油断してはならないのであった。
PR
この記事にコメントする