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7月21日 京都 vs 東京 @西京極
試合前日から参拝した京都市内の社寺で、ことごとく必勝祈願を忘れてしまうほどの暑さ。思考力は想像以上に低下する。ナイトゲームとはいえ、こんななかで選手は90分間走り続けられるのか。カボレあたりの体力がどの程度持続するのか心配するなか、真夏の京都戦がキックオフ。
東京は前半からクロスの精度の悪さが目に付く。前半を無失点で持ちこたえたものの、後半開始早々に失点。その後は大竹、エメルソン、赤嶺と攻撃的な選手を次々と投入して反撃を試みるも、堅い守りの前に最後まで崩せない。このまま終了かと思ったロスタイム。最後のワンプレーで上げ続けたクロスが何とか実を結び、赤嶺のヘッドでドローに持ち込んだ。
この日のドローも後々響いてくると信じて、暑さのなか闘った選手を讃えなければ。ただ、クロスに飛び込める赤嶺あたりの使い方はもう一度考え直して欲しいとも思うけど。
昼夜の暑さもすごかったけど、頭上に構えた西京極の照明塔から、夜のコンビニの店先で聞こえるバチバチという音がすごい。そのうち弱った虫が次々と降り注ぎ始め、試合どころじゃなくなるという思いもよらぬアウェーの洗礼を浴びる。
やっぱり夏の京都は油断してはならないのであった。
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7月13日 鹿島 vs 東京 @カシマ
欧州かと思わせるような深い霧に包まれたカシマスタジアム。BSに映しだされたピッチは、反対サイドがまったく見えない。この日ばかりは塩田の果敢な飛び出しが失点のきっかけにならないかと、一抹の不安が心をよぎる。
前半はカシマペース。FWが効果的にポジションを入れ替えながら、決定的な場面を何度か作り出す。後半から東京は長友を投入。平山のフィジカルの強さで先制するも、塩田への一抹の不安どころか一気に4点を畳み掛けられて試合終了。
悔しいけど完敗。
集中が切れたとかそんなことの前に、玉際の強さと連携の差がそのまま結果に出ちゃった感じ。マイボールになると見るや、鹿島は速い攻め上がりで次々と選手が飛び出してくる。一方で遅攻はサイドからじっくりと。ゲーム感を持った小笠原とか本山あたりが、そのあたりのバランスを見ているのだろう。
GWに首位をかすめた順位も、連敗で8位まで後退してしまった。3日後に迫るG大阪戦までに気持ちも含めてどこまで立て直せるか。平日の大敗は翌日に響くから、次は内容よりも勝ちにこだわるゲームを見せてほしい。
そろそろ突き抜けてほしくて撮った今日の東京の空の写真も、余計にむなしさが。。あー悔しい。
7月5日 浦和 vs 東京 @埼玉
シーズン前半大一番の日に仕事が重なった。ケータイの速報を会社で更新しまくってたら、前半ロスタイム突入と同時に電池切れという強運。できることは「念を送り続けるだけ」となっても、埼玉は近いようで遠かった。
キックオフからかなりの時間、赤いFW(特に11番)に手を焼く。どうも東京はこの子にやられてしまうイメージがある。おかげで、前半のこちらの選手の動き出しがずいぶんと悪くなり、チャンスらしいチャンスは数えるほど。
ケガ人やコンディションの悪さから城福さんも選手交代でうまく勝負に出られないのかもしれないけど、久々の公式戦に出場したノブオのパフォーマンスには感服した。ただ、残り数分でのナオ投入って、周りが動けなくなってからじゃ局面は打開できないね。
何だかんだ言って、アテネでオリンピックがあった年からこのチームには勝てていないみたい。8月のホーム戦はすぐにやってくるから、何が何でもリベンジを果たしたい。
復帰間近の長友にも期待しつつ、とりあえず一息入れて立て直しますかね。それから、竜ちゃんもシュート打っていいんだからね。